サルメのトーキョーお座敷レビュー
サルメとは・・・
脚本を担当している座長の色羽紫が、06年4月に再旗揚げ※したカンパニー。
書き下ろしのストーリーを中心にオリジナルの歌、踊りを織り混ぜたショー 「お座敷レビュー」を展開している。
既存の〈観る〉〈観られる〉という枠組みを越えた観客参加型の演出、スピード感、東京的なモードセンスを持ち味に、舞台から発信する新しいエンターテイメントとして「演劇界のディズニーランド」をめざしている。 また、「めざせN.Y.!3年計画」としてエンターテイメントの本場であるN.Y.ブロードウェイに進出を計画。 「日本人による日本人のための日本のレビュー」として、エンターテイメントの逆輸出を目論んでいる。現メンバーは、TV番組司会やバックダンサ、女優、声優などジャンルを問わず様々な分野で活躍している。
※前身の「レビューカンパニーウズメ」を99年に旗揚げ。青山円形劇場、世田谷パブリックシアターでの公演、赤坂プリンスホテルでのディナーショーなど、多岐に渡り活動を続けていたが、05年、天王洲アートスフィア(現、銀河劇場)での公演後、解散。元ウズメメンバーの中心メンバーと共に、現在のサルメを立ち上げている。
お座敷レビューとは…?
オペラやクラシックのコンサートに礼服と礼儀が必須ならば、サルメのショーには、手拍子と笑いが必須である。
サルメの公演は「宴会」であり、メンバーは「舞台芸者」である。
歌、ダンス、芝居を盛り込んだショー形式の宴会を、同じ空間を共にする者達が、舞台と客席の枠を超え、同じ目線で楽しむ。 そして共に憂さ晴らしをする。段差や仕切りを持たない「畳」の精神性。お座敷スピリットである。
「気休め」「綺麗事」は聞きたくない、でも「元気になりたい」「何かに燃えたい」・・・そんな娯楽に迷った日本の大人たちの為の21世紀のお座敷遊び。これがサルメの「トーキョーお座敷レビュー」である。
サルメ5ヶ条!
一、ビバ!負け犬!
サルメリータの資格は25才以上独身です。残念ながら25才以下の身も心も半人前なコムスメはサルメには入れません。負け犬と呼ばれている人々のみ許された特権である事を喜び、誇りをもちましょう。
二、お客様が恋人です
サルメリータは結婚できないのではありません。常にお客様との本気の最高の恋愛を楽しんでいるがゆえに結婚が考えられないのです。つまらない結婚を人生のゴールに据える必要はありません。常にお客様との危険な情事に心ゆくまでのめりこみましょう。
三、いつも心にゴージャスを
サルメリータ特別雇問(仮)である杉本彩さんも言ってらっしゃいました。“見られる度にキレイになるわ 私 ゴージャス…” 財布に500円しかなかろうと、借金がかさもうと、心が“ゴージャス”を信じていれば、千円の服を着ていたってハリウッドセレブに見えるはず。そのサルメリータの炎のような“思い込み”が観客を勇気づけるのです。
四、二流のプロであれ
“トーキョーお座敷レビュー”とは、“お座敷芸ですが何か?”という清々しい開き直りスピリッツに基づいてつけられた名前です。高尚な芸術のごとく正座をしながら、またドレスやタキシードで観賞されるのはサルメの本意ではありません。“高嶺の花”ではなく、“触らば落ちそな…でも落ちない”といった小悪魔的恋愛テクそっくりそのまま芸に移行し、“私にも出来そな…でも出来ない”というレベルを、あえて確信犯的に狙ったパフォーマンスで、お客様のハートをガッツりつかみましょう。
五、粋(いき)ろ!
25才以上の大人の女が手本にすべきなのは、ズバリ、江戸の“粋”の美学です。「意地」「気風」「諦め」これが粋の三大要素。この三つの絶妙なブレンドこそが、負け犬を勝ち犬に変えるマジックキーワード。サルメリータの粋方(いきかた→生きる)が、日本の女性を変えます。ちなみに宮崎駿夫監督はこのサルメ5ヶ条の“粋ろ”という理念に感銘を受け、某アニメ映画のキャッチコピーに引用したと言われています。









